科学技術WEB ~ 国際熱核融合実験炉
国際的な協力によって熱核融合に関する研究をするための実験装置の名称。サイエンステックを解説すると、略してITER(イーター)。重水素とトリチウムの混合気体を1億度以上のプラズマと呼ばれる高温状態にし、国際熱核融合実験炉の説明をすると、その中にある原子核同士を衝突させて核融合を引き起こす。実現すれば、1グラムの燃料からタンクローリー1台の石油(約8トン)に相当するエネルギーが得られる。2月21日、サイエンステックに関する解説をすると、国際熱核融合実験炉とは、日米欧など6カ国がウィーンの国際原子力機関(IAEA)に集まってITERの立地先について協議したが、結論は3月以降に開催する閣僚級会合に先送りとなった。