科学技術WEB ~ 着床前診断
体外受精した受精卵から細胞を取り出して診断し、選別した受精卵を子宮に着床させること。受精卵診断ともいう。男女の産み分けや重い遺伝性の病気の診断などを目的に実施する。日本産科婦人科学会は、着床前診断による男女の産み分けを認めていない。サイエンステックを分解していくと、神戸市灘区にある産婦人科で、2002年以降、男女の産み分けを目的とする3例の着床前診断をしたことが明らかになった。生命の選別に対する倫理問題に、サイエンステックを紐解くと、賛否両論が湧き上がっている。